【 機械割 〜導入編〜 】


 ここでは機械割についての説明をしておきたいと思います。
 スロットには設定があるのは知ってますよね。設定1が一番低くて6が一番高い。  設定が高いほど勝てるようになっていくっていうやつです。
 しかし、ただ漠然と「設定が高い台のほうが勝てる」という認識だけでは負けることがあります。
 例えば、吉宗は設定6でも、閉店2時間前でボーナス後193Gをこえたらやめるべきだとされています。
 設定6だからといってがむしゃらに回していればいいということにはならないんですね。
 逆に、設定1であろうと勝てるところが存在するものも少なくありません。ハイエナなどがこれにあたります。
 では、「どれくらい勝てるのか」を考えたことはありますか。
  機械割りとは「どれくらい勝てる(負ける)のか」を数字であらわしたものです。
 機械割の有効な使い方はいくつかありますが、例えば「設定1だとしても、ハイエナして勝てそうな台」が2つあった時、
 どちらの台を取るかを判断するにはこの機械割を比べるという方法があります。
 機械割を自在に使いこなせることが勝ちへの大きな(そして多くの人が見落とす)要因なんですね。



 機械割について具体的な説明を以下ですることにします。 

 @まず、機械割は「105%」などの%で表示されます。100%を上回れば勝てる、100%を下回れば負けると考えていいです。
 つまり、100%をこえる部分を攻めて、100%を下回るところを避ければ長い目で見れば負けないことになります。
 設定6でも、RT振り分けのあるストック機になると、全然ボーナスを出さないところがありますよね。
 例えば吉宗だとボーナス後200〜400Gのあたりは全然ボーナスを出してくれません。設定6でもこのゾーンだけを見ると機械割が100%より低い(つまりコインが増えない)です。
 でも193Gをこえたからといってを設定6の吉宗をすてる人はいません。設定6ならずっと打ち続けていれば、長い目で見て1日の平均の機械割が100%をこえるとわかっているからです。

  大事なのは設定が低い(わからない)とき、低設定でも機械割が100%を越えるところを狙って攻めることです。

 ホールにある台のほとんどは低設定なのですから。これに徹すれば安定した勝ちを得られます。
 機械割は自分で求められなくてもかまいません。というか、簡単にゾーンの機械割を計算できません。
 でも心配しなくて大丈夫です。パチスロの雑誌に載っている攻め時、ヤメ時を明確に守るようにすれば機械割は100%をこえます。そしてこのコラムで一番言いたいことは、
  機械割が100%をこえる見込みがないなら打たないことです。

 なぜなら、敗因の多くは、
  (1) 機械割が100%を越えてるところでやめる(例えば、もうすぐ天井ボーナスがもらえるのにやめる)
  (2) 機械割が明らかに低いのに打ち続ける(例えば、吉宗をボーナス後300Gまでだらだら回してやめる)   の2つだからです。

 好きな台を勝ち負け関係ナシに打ちたいときはだれしもあるでしょう。だから常にというわけではないですが、なるべく上のことに気をつけてやってみると収支も上向くでしょう。
 以下では、機械割の計算方法を知りたいという人のために載せたものです。読み飛ばしてかまいません


  A機械割の数字はどうやって求められているのか?これが一番間違いの多いところですが、機械割とは、「投入枚数に対する払い戻し枚数の割合」。
  間違いのないように説明すると、1Gプレイするのに3枚必要で、2000円(100枚)投資してすぐボーナスが出て、400Gで4000円換金(2000枚換金)になったとしましょう。
  この時の機械割は  (400G×3枚+2000枚−100枚)÷(400G×3枚) ≒2.6=260% となります。
  よくある間違いは、「2000円投入して40000円でたから、40000÷2000=20=2000%」といったものです。
  機械割は始めと終わりの枚数だけで計算するのではなく、「プレイするのにBETした枚数(3枚がけ専用機なら、G数×3)に対する、(リプレイなど)全子役を含む払い戻しの割合」
  で計算します。

   Written by 大王

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