第4次スロット大戦


押忍！番長


大王 強盗
前コメント
 番長の設定判別を行って立ち回るつもり。設定看破の鍵は、初当たり後の連荘モード突入確率。具体的には省略するが、雑誌パチスロオリジナル必勝法に掲載された看破値を使ってみる。簡単に言えば連荘モードに移行しやすいほど高設定。
前コメント
 前回の敗者である私が選んだ機種は押忍！番長。喰える機種ではないと思っていますが、なんとなく打ちたくなったので選んでしまいました・・・。人気あるしさ〜。
この機種については大王と意見が分かれますが、設定看破はほぼ不可能と考えています。というのも、相当数のボーナスを引かないと判別ができないからです。本来ならばハイエナのみで立ち回りたいのですが、スロバトの規則上それもできません。
そこで、せめて高設定を打とうと店を厳選してきました。グランドオープン3日目で、番長の設置台数は28台と結構多め。1、2日目ともに番長は不発だったため期待できます。
回転数
 投資 ボーナス 備考
回転数
 投資 ボーナス 備考
78 着席 227 着席
556 16000 着席 660 14000
760 24000 955 30000
118 　 ヤメ(326枚) 112 　
171 着席 35 　
580 16000 36 　
131 1000 ヤメ 47 　
394 着席 111 　 ヤメ(763枚)
861 16000 チェリー解除 142 着席
120 　 ヤメ 646 17000
128 着席 250 5000 チャンス目解除
723 20000 チャンス目解除 38 　 チャンス目解除(特殊制御)
126 　 127 　
57 　 270 9000
207 　 チェリー解除 55 　
61 　 弁当箱解除 6 　 1G連
1 　 1G連 5 　 チャンス目
50 　 チェリー解除 16 　 　
45 　 チャンス目解除(特殊制御) 3 　 1G連　写真館
2 　 1G連 42 　
7 　 1G連 2 　 30G目成立1G連
100 　 23 　
99 　 写真館 31 　
2 　 1G連 115 　 ヤメ(2755枚)
653 　 チェリー解除　写真館
157 　
349 　 ヤメ(2932枚)
　総回転数 　5004G 　総回転数 　3585G
　ボーナス回数 　BIG 15 REG 4 　ボーナス回数 　BIG 9 REG 11
　総投資 　93000円 　総投資 　75000円
　換金枚数 　3258枚


 　換金枚数 　3518枚
　差枚数 　-1392枚 　差枚数 　-232枚
後コメント
 日曜で、遠征に行った地域の3件の店のうち、2軒が半分高設定イベントやっていたので全く座れず。もう一軒は番長全台が全く回されていなかったので自分で回していくしかなかった。
またも序盤は展開に嫌われ、最後に移動した台は連荘モードへの移行率が高かったため続行。最後の天国ループがなければ爆死だった。。つぎこそマシな展開になってほしい。
後コメント
 いつも通り寝坊！するものの、12時開店の19時閉店だから大丈夫。17時の時点で番長全台設定C以上が確定。2台目の台はどうやらEだったらしい。というのも、店員に札の内容を聞いても「ご想像にお任せします。」の一言のみ。常連の兄ちゃんに聞いたら、金銀銅がそれぞれEDCに対応しているらしい。
というものの、全体を見るとBIGの引きの弱さに愕然。BIGで攻勢をしかけている大王とは正反対の展開です。これだからストック機は・・・。
ちなみに、1台目に座った直後チェリーが乱発し、433回転の間にチェリーが22回出ました。目を疑い、台を疑い、引けない自分を疑いました・・・。（涙


総括

結果を見れば分かるとおり、番長は非常に波が荒い。（吉宗ほどでは無いが…）
いかに高設定を取ろうとも、連荘するかどうかに運命がかかっていると言っても過言ではない。
そういう意味では、近年のストック機らしさが出ている台とも言える。
また、設定Eでの機械割は107.7％と低く、おいしい機種であるとは言えない。
両者のバトルを見ても、設定推測は容易ではない。
そのため、パチスロを主に生活をしている人や、パチスロは勝ってなんぼという人々はあまり手を出さない方がいいと思う。
が、名機吉宗の正統後継機であるだけのことはあり、液晶演出・リール制御ともに素晴らしい出来である。
今回のバトルにおいて、両者が大量の投資を強いられながらも3000Gを超えて打ち切ることができたのはそこにあるような気もする。
5号機以降に必要とされるであろうゲーム性という面で見ても、十分に打ち手を満足させられる物だと思う。

今回のバトルにおいて残念だったのは、両者ともに差枚数がマイナスであり、
これにより両者のトータル差枚数もマイナスに転落したことである。
仮にもスロットサイトなるものを運営している以上、両者は一般のパチスロ遊戯者よりも
勝つための知識経験を持っているはずである。
だからこそ、今後もマイナスが継続していくという事態だけは避けたいものではある。
（強盗）

COPYRIGHT 2005 DAITO GIKEN, INC.

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